今のような引きこもりニート生活になる前の自分を思い出してたら、かなり生活の仕方が変わってることに気づいたので、記事にしてみた。
あまり中身のない断片的な回想なんだけど…
※今回は見出しタグを多く使ってる関係でアドセンスが毎回出て来るの、すいません。設定を変える方法を忘れちゃったんで…
他人と話さなくなった
先ずはコレが大きい。
働いてた時は否が応でも他人と交流しなきゃいけなかったのが、今は誰とも接触がないから会話しなくなった。
ま、家族とかコンビニの店員ぐらいかなあ。
一時は寂しさを感じたこともあったけど、いつの間にか慣れて今では誰とも口を利かずに一日を終えるのが普通になってる。
自分は楽でいいんだけどね、こういう方が。
一人の時間が増えた
当たり前なんだけど、一人の時間が増えましたね。
もともと人付き合いの上手い方じゃないから、他人との接触が無い今の生活の方がボクは良いかな。
よく「人間は一人じゃ生きていけないものだ」なんて聞くけど、そんなことないね。(少なくとも自分は)
むしろ「人間関係は苦労の泉」なんじゃないかなあ。
一人でふらっと深夜のドライブに行ったり、人の居ない公園でボケーとするのが落ち着くよ。
ネットの中にいる時間が増えた
これも大きいね。
一日の大半はネットの中で過ごしてる。
アニメや映画を観たり、他人のブログを読みに行ったり、音楽を聴いたり、とにかくまあネットの中に居るとあっという間に時間が経つ。
後で言うけど、お金を使わないでも済むようになったのはネットのおかげだね。
心の余裕ができた
将来が不安定なニートのくせに心の余裕なんて変かも知れないけど、働いてた頃に比べたら格段に精神的には健康になってる気がする。
それだけ労働が心の負担として大きかったってことだろうなあ。
今の社会(学校や会社)で上手くやっていくのって、人間的にはかなりおかしな振る舞いをしなきゃいけない。
世間に馴染めずドロップアウトした引きこもりやニートたちって、心が弱いっていう一面はあるにせよ(全員ではないだろうけど)感覚的にはまともな人たちなんじゃなかろうか。
※そういえば先日放送された山奥ニートの特集の動画があったので貼っておきます。削除される前にどうぞ。
お金を使わなくなった
お金、使わなくなったですねー。まあ、無いから使えないってのが本当かも知れないけど。
使わなくなった原因はネットがあるからだと思う。
前は暇な時には外に出て何らかのお店でお金を使ってたんだけど、今は家の中でネットしてるから全然お金が要らない。
これはニートにとって大きいわー。
上の山奥ニートたちって一ヶ月の生活費が2万円ぐらいらしいけど、家賃ナシで食費を大人数での割り勘なら十分可能だと思ったよ。
ま、そんな感じ。
では、また…
※関連した記事があるんでお暇ならどうぞ

コメント
山奥ニート良いっすね‥でも、この環境はかなり奇跡的に成り立ってる気がしますねぇ。
やっぱりボクは東南アジア沈没しかなさそう。
ガンジャ吸いたい。
東南アジアでガンジャですか(笑)
ボクもチャンスあれば吸ってみたいんですよねー
確かお酒よりも酔い加減は軽くて、害はないんですよね?
日本は変なところで法律が厳しいですなあ。
自由の国へ行ってみたいな…
今は正常な人が活躍できない、居場所がない世の中だと思います。
こういう社会から出てニートになるのは人間として真っ当なんじゃないかと。
わたしもニートなんで。
ボクもそう思うんですよねー
世の中どっかおかしい
ニートが正義とか立派というわけじゃないけど、気持ちは通じる気がするんですよね。
我々の学生時代ってネットがまだ普及してなかったから、一人ぼっちだと居場所がありませんでしたよね。
「自分だけが一人ぼっちなんだ」って思ってた人が多いと思う。
けどその後ネットが普及して、実は一人ぼっちの人間ってたくさんいるんだ、ってことがわかっちゃって、そういう人がネットに集まったので、いつの間にかネットは引きこもりの三種の神器みたいになっちゃった。
最近ではそのネット世界も健全化されてきて、フツーの人も入り込んできましたけど、我々のような人間の拠り所である場所は残しておいてほしいですよね。
電脳世界は引きこもりの安住の地なんですから。
そう、その通り!
初期のネットはリアルで居場所のない人たちの安息の地だったんですよね。
良くも悪くもマイナーな人々にとっての居場所でした。
それが…ここ数年でリアル社会の「常識」を持った健全な人々によって駆逐されつつある気がしますね。
昭和の路地裏のように、どこか薄暗くてぼんやりとしたあやふやなエリアを残しておいて欲しいものですなあ。
なんでもかんでも健全化が行き過ぎると、息苦しくなりますもんね。