貧乏な人で心が豊かな人って、あまり見たことがない。ほとんどが心の荒んだ人ばかりだ。
貧乏な人は大体が借金や支払いに追われてて、心に余裕がない。心に余裕がないから金銭関係にうるさくて人間関係も殺伐としてる。
場合によったら犯罪へ手を出すことだってある。
万引きや引ったくり事件のニュースで「・・・・・なお、犯人の所持金は30円でした」などと報道されるのを見ても、お金がないことがどれだけ厳しいことかって思う。
ボクも資格試験浪人時代に役所に生活保護の相談に行ったぐらいの貧乏は経験してるから、そこら辺のツラさや厳しさはわかってるつもりだ。(当時は親と断絶状態で一人暮らしだった)
役所では、もちろん体よく門前払いされたけどね。
リリーフランキーが「人間ってお金がないとバカになるよ」って言ってたけど、それ本当だなあって思ったよ。
貧すれば鈍するで、お金がないと本当に思考がおかしくなるんだよね。
たかだかオニギリ一個とかパン一つのためにお年寄りを蹴り倒して財布を盗もうかなんて考えが浮かんでくるんだから。(ボクはそうでした)
世の中で起こる犯罪のうち、お金が原因ってのが半数以上なんじゃなかろうか?
逆にお金に余裕がある人って心にも余裕があって落ち着いてることが多い気がする。
『金持ちケンカせず』で、他人と揉め事なんて滅多に起さないんじゃないだろうか?
それにこんなこというと怒られそうだけど、ボクがこれまで出会って来た人間だけで考えると、お金のある人の方がつきあい易くて、貧乏な人はつきあいづらい人が多かったよ。
そりゃ中には性格の悪いお金持ちも居たけど、そういうのって割合的には低かったと思う。
むしろ性格が~とか言うんなら、貧乏人たちの方がひねくれてたんじゃないかなあ。
だから何ってわけじゃないんだけど、なんとなく頭に浮かんだので記事にしてみただけです。
以上、月収1万円の無職ニートでした。笑
コメント
おっしゃる様に経済力の有無は人の考えに強く影響します。
お金なんか要らないって言う人は本当に困窮したことのない人かウソつきですね。
>兼好吉田さんへ
同感ですね。笑
お金要らないんなら、くれって思いますよ。
金は生きて行く上で必須の道具ですからね。
忌み嫌うより素直に認めて稼いだ方がた方が人生楽しいですよ。
>生涯青春さんへ
確かに人生の必須道具だと思います。
人生を謳歌するためにもお金欲しいなあ。
特に胃袋に入る食事が貧相になればなるほど、心が荒んでいきますね。
周囲の「就職しろ」の声に、「だったらテメェのところで雇えや!」とか
。「止まない雨はない」とか言われても、「それは結果的に生き残れた人のセリフだ」と考えたり。
百の言葉より、一つの内定の方がよほど身に沁みると実感しましたね。
>匿名さんへ
おっしゃる通り、精神論は現実的な充足があってのものですね。
貧乏金無し・・・はあ・・・
遅れまして・・・(笑)